棚の隙間

自分の好きなものを綴っていきたいと思います。

魔道祖師が始まるから、陳情令観てみよ~と観始めたら止まらなくて、別アカウントを作るに至った話

 魔道祖師が始まるから、観てみようということで興味本位で観た陳情令に夢中になってしまって、感想とか色々言いたいが為にTwitterで別アカウントを作った話をしたいと思う。

 陳情令を観てから、それしか考えられなくなっている(魔道祖師も観ているけれど、そちらも夢中)原作は読んだことがないが、多分、そちらも夢中になると思う。ドラマを完走したので、ドラマを観た個人的な感想を綴っていきたいと思う。(アニメは視聴中なので、ここでは感想を控えます)

 私が陳情令を観たきっかけは、魔道祖師の世界観を理解するため。世界観とか、登場人物を把握したくて観始めた。原作小説があり、アニメ、ドラマ、ラジオドラマがあるようである(ラジオドラマは詳しく知らないのでよくわかりません。すみません)原作小説、アニメ版は魔道祖師、ドラマは陳情令という名前になっている。まだ陳情令と放送中のアニメしか観ていないが、選択肢が沢山があるのは嬉しい。(ちなみに、原作小説、ドラマは完結しているが、アニメはまだ完結していない)

 簡単なあらすじを説明したいけど、何処から説明したいいか分からないし、うっかりネタバレしてしまうのも怖いので省く。取りあえず、登場人物は多い。でも、色々見たり、聞いたりしていく内に覚えていけると思うので、楽しんで欲しいなと思う。

 初見で見た時は、話の内容が分からなかった。前述の通り登場人物も多く、時間軸が分かりにくかった。物語を理解したいと思っているうちに物語が進んでいってしまうので、世界観に慣れようと思ってみるのがいいのかなと個人的に感じる。全ての話を見た後は、陳情令の事しか考えられなくなる。少なくとも私はそう。

 セットや小物、衣装が素敵なのは勿論だが、登場人物たちの細かな心理表現が好きだなと個人的に思う。口に出来ない思いがあることを表情や仕草で表現している所もあり、かと思えば感情を爆発させたりするシーンもある。役者さんの細かな演技と感情の見せ方が上手いので、言葉に出来ない思いがあり、それがどんな思いなのか想像することができて楽しい。正解が明かされないから、観た人によって登場人物の人間性の解釈が異なるのかなと思う。好き。

 もう一つ関連して、陳情令には様々な感情が複雑に、同時に存在している。愛しているけど、持っている才能に嫉妬するなど、キャラクターの感情が単純ではない所が魅力的だなと思う。私も現実世界に生きていて、決して単純ではない感情を持つ時があるから、その気持ちが分かるなと思う時もあるし、逆に本当にその感情は理解できないと思う場面があった。そうした所を見せてくれたから、どのキャラクターにも親近感が湧いた。好き。私は原作をまだ読んでいないので、原作ではキャラクターたちがどんな風に感情を表現しているのか、何を思っているのか知りたい。原作が日本語翻訳されるようなので、楽しみだなと思う。好き。

 他にもたくさん書きたいことがあるけれど、取りあえずプロローグ的な位置づけで感想を書けたので満足した。各キャラクターの私なりの解釈を書きたいが、それはまた後日にしたいと思う、長くなる。絶対

 別アカウントを作るまでに、夢中になったこの作品が好きだなと思う。皆様にも、好きな方法でその世界観、キャラクターの魅力を好きになってくれる人がいればいいなと思う。そして、私は感じたことは感想とかで呟いていこうと思う。私がTwitterで呟いているのを見て、友人が4日で陳情令を完走し、ラジオドラマも魔道祖師も視聴していた。私よりも、かなり先を進んでくれている。やはり、感想を呟くのは大事だなと思う。これからも、のんびりと陳情令、魔道祖師ライフを送りたいと思う。

P.S.新参者ですので、何か間違っている情報を書いていましたら教えてください。よろしくお願いします。