棚の隙間

自分の好きなものを綴っていきたいと思います。

ある行動について思うこと

 こんばんは。今回も、読書の感想ではなくすみません。今日は、個人的に気になっていることを綴っていきたいと思います。もしかしたら、もう大抵の方が感じている、発言していることかもしれませんが書いていきたいと思います。

 さて、うたプリ熱が冷めやらない私ですが、ひとつ気になることがあります。うたプリの映画を見てから、皆さんの感想を見たくて、視聴後Twitterで検索をかけてみました。感想を呟いている方もいれば、特典の譲渡や交換をお願いする方など様々な方がいました。その中で、チケットが完売なのに空席が目立つといった呟きを見かけました。そういった呟きをみて、最初に思ったのが驚きと淋しさです。

 最初は、残業とか何かどうしても外せない用事が出来てしまったのかなと思っていたのですが、もしかしてこれは特典目当ての人もいるのではないか?と段々感じるようになりました。そう感じたら、とても淋しく感じてしまいました。勿論、映画を鑑賞する人たちは特典も楽しみだけど、映画を大事にしたい、何回でも観たいと思っている人が多いと思います。でも、特典が欲しいから、もしくは転売する人がチケットを取って特典だけ転売して映画を観ないことを想像したら悲しい気持ちになります。

 どの作品にも言えることだと思いますが、チケット・グッズ・特典を転売する人は一定数いると思います。転売屋に対していい気分はしないし、正直そういった行動はやめてもらいたいと私自身も思います。本当に欲しい人にチケットが行かないのは、どう考えてもおかしいと思います。そういった感情と共に、私は転売屋から買ってしまうファンの方にも疑問を感じる時があります。欲しいのは分かるし、転売屋もそういった気持を利用してやっていることなので乗せられてしまうことは分かります。でも、転売屋の人にお金を払っていいのだろうかといつも考えてしまいます。勿論、公式が転売防止や特典目当てのファンに対して何かアナウンスしてくれるのが一番いいのですが、あまり行えていないのがどのコンテンツでもある現状かと思います。

 個人的にファンの行動というのは、私達ファンが公式に対して出来る「好き」という感情表現だと思います。それが歪んだ形で表現されてしまうのは、他のファンにとっても、作品を生み出している公式にもいい気分ではないかなと個人的に思います。これから作品に触れようとしている人がそういったことを知れば、応援するのをやめようかなと思ってしまうこともあると思います。実際、私もそういったことがあり、ある作品を観ようかなと思っていましたがやめてしまいました。

 うたプリの映画に行ったとき、映画館が満席で、本当にうたプリが好きなんだな、私も好きだなと思えました。だから、余計に特典目当てだったり、転売のことを知ったときは悲しくなりました。もし、その作品を愛しているならば、自分の好きという感性を信じているならば、転売屋からは買わない、特典も大事だけど映画も大事にして欲しいというのが私の気持ちです。

 長々失礼しました、お付き合いくださりありがとうございます。

 P.S.ブログの名前を変更、ニックネームを新たに作成しました。これからも、お付き合いくだされば幸いです。